2012年6月3日日曜日

エラくない人の日本語

運動会のつづき。

1・2年生の紅白玉入れ、玉の数え上げの場面、今年は時間節約のためか一度に二つづづ玉を投げて数えることにして、教員の一人が拡声器で

「ひと~つ~、ふた~つ~、みっつ~、よっつ~、いつ~つ~、むっつ~、なな~つ~、やっつ~、ここ~のつ~、と~お~、じゅう~い~ち、じゅう~に~、…」

ものすごい違和感。二つづつ数えているのに「ひとつ、ふたつ、みっつ、…」はないだろ?「~つ」は個数を表すから、実際の数の「二、四、六、…」と直接結びつかない。ここは単純に無名数の「ひ、ふ、み、…」あるいは「いち、に、さん、…」で数えるべきであった

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